コミュニティ・マッチングサービスにおいて、動的ページのURL構造、UGC設計、会員登録導線を見直し、自然検索流入と新規会員獲得を支援した事例です。
案件の前提
某コミュニティ・マッチングサービス運営企業様にて、新規会員獲得およびプラットフォーム活性化を目的とした、マッチングサイトのシステム改修・リニューアルおよびSEO改善支援を実施しました。
マッチングサービスでは、サービス提供者と利用者の双方を継続的に集める必要があります。そのため、広告依存型の集客では顧客獲得単価が上昇しやすく、継続運用コストが大きくなりやすい特徴があります。
また、既存サイトでは、
- 複雑な絞り込み検索構造により検索エンジンがページを認識しづらい
- 動的生成ページが適切にインデックスされていない
- 会員登録や問い合わせまでの導線が複雑
- サイト内コンテンツがSEO資産として機能していない
といった課題があり、自然検索経由での流入やマッチング成立率が伸び悩んでいました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 業種 | コミュニティ・マッチングサービス |
| 支援内容 | システム改修 / SEO改善 / UI/UX改善 |
| 対応範囲 | 内部SEO設計 / URL構造改善 / UGC最適化 / 導線改善 |
| 主な目的 | 自然検索流入増加 / 新規会員獲得 / マッチング率改善 |
※守秘義務の都合上、企業名・一部詳細情報の掲載は控えております。
設計
動的ページを前提とした内部SEO・URL構造改善
マッチングサイトでは、「エリア×目的」「スキル×業種」などの掛け合わせ検索が多く発生するため、動的生成ページを検索エンジンが適切に認識できる構造へ改善しました。
特に、
- URL構造整理
- title / description設計見直し
- インデックス対象ページ整理
- 内部リンク構造改善
- クローラビリティ改善
などを中心に調整を実施しています。
また、すべての検索条件をインデックス対象にすると重複ページが大量発生するため、検索需要や流入可能性を考慮しながら、インデックス対象ページを制御しました。
UGCをSEO資産として蓄積する構造設計
登録ユーザーのプロフィール、募集案件、レビューなどのUGC(ユーザー生成コンテンツ)が、継続的に自然検索流入へ繋がる構造を設計しました。
単純にコンテンツ量を増やすのではなく、UGCの品質や管理負荷も考慮しながら、検索エンジンにもユーザーにも理解されやすい情報構造を優先しています。
具体的には、
- プロフィール構造整理
- カテゴリ設計
- レビュー導線改善
- 内部リンク最適化
- コンテンツテンプレート整理
などを行い、サイト成長と検索流入が連動しやすい状態を構築しています。
また、UGCを細かく分割しすぎると品質管理コストや重複リスクが高くなるため、運用継続性を考慮しながらページ粒度や表示範囲を調整しました。
会員登録・マッチング率を意識したUI/UX改善
ユーザーが目的の相手や情報へ直感的に到達できるよう、検索インターフェースおよび会員登録導線を見直しました。
特に、
- 絞り込み検索UI改善
- 会員登録ステップ簡略化
- CTA配置見直し
- マッチング導線整理
- スマートフォンUI最適化
などを実施しています。
また、入力項目を増やしすぎると登録率低下に繋がるため、「情報取得量」よりも「初回登録ハードル低減」を優先して設計しました。
公開後の変化
サイトリニューアル公開後も、約3〜6か月にわたり継続的なSEO改善およびコンテンツ最適化を実施しました。
その結果、
- 「エリア+目的」関連キーワード経由での自然検索流入が増加
- UGCページ経由での流入比率が向上
- 新規会員登録導線への遷移が発生する状態を確認
- マッチング成立に至る導線が継続的に機能する状態を確認
など、自然検索流入をプラットフォーム成長に繋げるための集客構造づくりが進みました。
関連する実績
- 大規模サイトにおける内部SEO改善
- UGCを活用したSEO構造設計
- WordPress・CMSサイトの内部リンク最適化
- UI/UX改善によるCV導線最適化
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