3月の順位大変動から4週間、現在の状況は?【SEO対策】
こんにちは、リードスペースです。
2018年3月、Google検索順位の大変動が大きな話題となりました。
弊社が対策しているサイトでも動きがありましたので、現状をご報告します。
ケース1:対策を始めたばかりのサイトで大幅な下落、その後少し回復
生活サービスのサイトさんで、弊社でSEO対策を始めてまだほんの数ヶ月でした。
圏外から始まって順調に順位を上げていたところでしたが、再び圏外まで大転落してしまいました!
3月上旬に、1~2週間かけてずるずるーっと大幅に下落しました。ショックです。
とりあえず、一旦順位が落ち着くまで見守ることにしました。
すると今週、徐々に順位が戻ってきました。
引き続き動向を注視しているところです。
ケース2:足踏みしていたキーワードでじわりと上昇
サービス業のサイトさんで、これまで時間をかけてコンテンツを追加し、競合突破を目指していました。
しばらく動きがなかったワードで、3月上旬にじわりと上がりました。
地道な対策の成果とも言えますが、変動の影響もあったのかもしれません。
コンテンツの重要性がさらに高まっている
3月の大変動に対してのGoogleの公式コメントを超ざっくり意訳すると、
「コンテンツの評価能力が向上して、過小評価されていたサイトが上がっただけだよ。順位が落ちたサイトがやるべきことは、今まで通りコンテンツを良くすることだけだよ。(特効薬はないよ!)」
ということです。
とりつくしまがないというか、なんと言うか、、、
どんな風に評価基準が改善したとか、もうちょっと教えてくれればスッキリするんですけどね~。
一部には「直帰率」「滞在時間」などとの関連性を推測する声もあるようです。
今までも言われてきたことですが、今後いっそう「ユーザーに支持される、中身のあるコンテンツ」が求められるのではないでしょうか。
気を引き締めていきましょう!