バレンタインなので SEOを恋愛に例えてみる
こんにちは、リードスペースです。
すっかり忘れてたのですが、4年前くらいにWeb解析士の資格を取るために勉強してたことを思い出しました。Web解析の勉強をするとSEOで成果を上げるための分析の仕方・データの見方などが分かるようになります。
本日バレンタインデーですね。
…ということで、なぜかSEOを恋愛に例えながらお話ししてみようと思います。
※当コンテンツには個人的な見解が含まれてます。ご了承ください。
コンバージョンは最終的なゴール
コンバージョンとはSEOでは最終的なゴールのことを言います。
サイト訪問者が、サイト内でこちらが期待した行動を取ってくれることです。
Webサイトによってコンバージョンはまちまちですが例えば。。。。
- 住宅メーカー > お問い合わせ、資料請求
- ショップサイト > 商品の購入
- ブログサイト > ブログを読んでもらう
それでは早速、無理やり恋愛に例えてみることにします^-^
とりあえず、コンバージョンは素敵な人を見つけてお付き合いするところまでとしておきましょうか。
まずは出会う機会を増やす
素敵な人と普通に過ごしてて仕事や趣味の延長で自然に出会えればいいのですがなかなかうまくいきませんよね。
友達に紹介してもらうとかもありですが、出会う機会を増やしたければ、有料サービスに登録したりお金の力を借りるのが手っ取り早いかもしれません笑。
いずれにせよ出会いがありそうなところに行く機会を増やせば増やすほど出会う確率は上がります。
Webも同じで露出すれば露出するほどサイトに訪問してくれるチャンスが増えます。
- オーガニックサーチ(自然検索)
- 有料広告(リスティング広告など)で露出を増やす
- SNSの活用
Webサイトは星の数ほどあります。
通常の検索(オーガニックサーチ)だと、よほどオリジナルなコンテンツを取り扱っているとか人気のあるサイトでないとなかなか検索上位に上がらず、訪問してもらうことは難しいです。
手っ取り早いのはやはりお金で解決することです。有料広告などを活用すれば、目につく所に表示させることはできます。
とはいえ予算が潤沢にあるわけでもありませんし、オーガニックサーチからの訪問を増やしたいもの。
日々他のサイトがコンテンツ、ページを増やしているのです。放っておけば、検索順位はどんどん下りサイトへの訪問数も減っていきます。
検索順位を上げるためには、地道にサイト内で良いコンテンツ(記事・文章)を増やしていくのが一番です。
似たようなサイトがすでにあるのであれば、テーマやコンセプトを見直し被らないようにするのも良いと思います。
良いコンテンツのあるサイトは価値が上がるので検索順位も上がり、露出が増えます。
Facebook・TwitterなどのSNSで拡散するのも露出を増やす良いきっかけになります。
結論
恋愛 : とにかく出会える機会を増やそう
SEO : 検索順位を上げる、露出を増やす
ランディングページは初対面
やっと出会えましたが、まだ恋には発展してません。
出会いはきっかけに過ぎないのです。
初対面で好みで合ったり、会話が楽しかったりすれば、また会える機会ができたりします。
しかしながら、悲しい事件も起こります。
せっかく会えたのにタイプじゃなかったとか、「写真と実物全然違うじゃない!」という相手が半ばキレて帰ってしまうなど、せっかくの出会いを失ってしまう事もあります。
Webサイトも一緒で、訪問してみたものの思ったコンテンツがなかった、思ったものと違うからすぐに出てしまうといったことが起こります。
これをSEOでは「直帰」と言います。
また、最初に訪問したページのことをランディングページと言います。ランディングは着地という意味です。
出会いで言えば第一印象のようなものです。
最初に閲覧したページ(ランディングページ)に、期待通りのコンテンツが見つかったり、デザインが好みだったり文章が読みやすければそのWebサイトにとどまって、他のページも見てみようかという気になります。
直帰されやすいようであればこのランディングページのコンテンツ、デザインなど改善の必要があります。
結論
恋愛 : 見た目、振る舞い、とにかく最初の印象が大切
SEO : ランディングページでしっかり心を掴む
さらに興味を持ってもらうためには・・・・?
はい。晴れて第一印象で好感を持ってもらうことができました。
が、まだお付き合いできる訳ではありません。
第一印象で好感を持ってもらえれば、次はやっと中身を見てもらえます。
その時、会話が退屈だったりすれば、性格的に合わないと思われてしまえば、もっと素敵な人がいるんじゃないかと逃げられてしまうことがあります。
こういう状態をSEOで「離脱」と言います。
会話が弾む、一緒にいて楽しいなど感じさせるよう工夫も必要ですが、自分の価値観や特技や長所などアピールも大切ですね。
Webサイトも同じような工夫やアピールがいります。
何を伝えたいか、どんなことをしているWebサイトなのか、訪問してほしい対象に伝わるようにコンテンツをしっかり作ります。
最後はやっぱり中身。訪問者にとって欲しいコンテンツがあれば、サイト内をぐるぐる回遊してもらえます。
結論
恋愛 : やっぱり中身が大切
SEO : コンテンツにこそ価値がある
彼/彼女ができました
さて、最後です。
自然の成り行きだったり、何かしら告白したとか…。
人それぞれ、決め手は違いますが、晴れてお付き合いできることとなりました。
オメデトウ!!!長かったね。
SEOでこういった状態をコンバージョンに達すると言います。
例えは資料請求してもらうことを目的としたWebサイトがあるとします。
コンバージョンは資料請求してもらうこととなります。
恋愛の例と一緒で、コンバージョンに達するきっかけは一つではありません。
お問い合わせフォームだろうが、電話だろうがサイトを見て資料請求されたので両方コンバージョンに達したと言えます。
恋愛でも今一歩というところで付き合えないことありますよね。。。。
そういう時は、傷が癒え前向きになったら敗因を探ってみてください。
そして諦めず次回に活かしましょう。
もちろんWebサイトでもコンバージョンに達さない場合は改善・工夫してみると良いです。
ボタンの色を変えたり、電話番号を目立つ場所に位置を変えるなど、色々テストしてみるといいです。
とあるアプリのダウンロード用ボタンの色を変えただけで、ダウンロード率が高くなったと言われてます。
結論
恋愛 : 付き合えなくても次がある
SEO : コンバージョンに達さない場合は原因を分析し改善する
まとめ
SEOを恋愛に例えて軽〜いノリで説明してみましたがいかがでしたか?
楽しいバレンタインの夜をお過ごしください。
※当コンテンツには個人的な見解が含まれてます。ご了承ください。